“自分の意思で”立候補
僕は介護福祉士会に入会して、18年ほどになります。
長いようで、あっという間だった、そんな年月です。
でも、この18年間で僕は一度も「役員をやろう」と思ったことはありませんでした。 役員の話をいただいてもお断りしてきました。
「メリットも感じられないし、そんな余裕もない」 「自分には関係ない」
ずっとそう思っていました。
役員を断り続けてきた理由
目の前の仕事に精一杯で、 家庭のこともある中で、
とてもじゃないけれど“外の活動”に手を伸ばす余裕なんてありませんでした。
介護福祉士会の活動に価値がないと思っていたわけではありません。
ただ、「自分がそこに関わるイメージが持てなかった」
というのが正直なところかもしれません。
役員なんて、自分とは縁のない世界。 そう思っていました
役員を受けることに
そんな僕が、 役員を受けることにしました。
それも“自分の意思で”立候補する形で。
なぜ、断り続けてきた僕が、関係ないと思っていた僕が、
立候補するに至ったのか。
その背景には、いくつもの出来事が重なっていました。
週休3日制がくれた「ゆとり」
まず大きかったのは、 週休3日制の導入です。
増えた休みは単なる休息ではなく、心に“ゆとり”をつくってくれました。
その中で、「自分は何ができるのか」 「何かするべきなのか」
そんなことを考えるようになりました。
役職を降りたことで見えた“外の世界”
もうひとつは、 役職を降りたことです。
役職に就いていた頃は、 どうしても法人内のことに意識が向きがちでした。
でも役職を降りたことで、 視界広がったような感覚がありました。
「法人の外にもやりがいがあるんじゃないか」
そんな気持ちが湧いてきました。
元上司の言葉
県政で活躍していた元上司から、 こんな言葉をもらったことがあります。
「介護福祉士会でも活動を」
長く県政に関わってきた方が、現場の経営に関わっている中での言葉なので、
響くものがありました。
法人という組織で物事を進めるには、気持ちや想いだけでは難しい。
権威持つことで進められることもある。
介護福祉士会での活動がその権威になる。
そんなことを教えてくれたのか、そうでないのか…
真相はわかりません。でも、大きな後押しになりました。
介護認定審査会の仕事
さらに、 介護福祉士会の推薦で、 介護認定審査会の仕事を任せてもらいました。
これは僕にとって、大きな経験となりました。
そして、その報酬で これまでの年会費と、これからの年会費がまかなえて、 少しだけプラスになりました。
その時に、
「これは、何か返さなきゃいけないな」
そんな気持ちが生まれました。
いろんな出来事が重なって
週休3日制で生まれた余裕。
役職を降りたことで広がった視界。
元上司の言葉。
認定審査会の仕事。
これまでの経験の積み重ねや想い。
それらが全部つながって、 “自分の意思で” 立候補しました。
介護福祉士として
介護の世界に貢献したい。 介護福祉士の地位をもっと高めたい。
そのためには、 介護福祉士会がもっと社会的な影響力を持つ必要があると感じます。
組織率を上げて民意として捉えてられなければならない。
介護福祉士会から政治家が生まれる。
そんな未来を、ずっと心のどこかで描いていました。
◆ 支部から、県へ。県から、全国へ。
僕は今、県介護福祉士会の役員として活動を始めました。
県とはいえ、簡単な道ではありません。
でも、僕の中にはひとつのイメージがあります。
- 支部で実績をつくる
- 全県へ広げる
- その先に全国がある
最後に
役員を断り続けてきた僕が、 自ら立候補しました。
課題は山積ですが、横のつながりを広げて、
介護福祉士の未来のために、 できることを積み重ねていきたいと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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